胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎の検査・治療をしています。胃内視鏡検査、ピロリ菌検査などをしています。 ピロリ菌陽性の場合は薬による除菌をしています。 胃がんの早期発見に努めています。 胃がんは胃痛などの症状がないことも多く、 検診などで定期的に胃内視鏡検査を受けられることをすすめます。症状があれば、胃内視鏡検査を受けてください。
肝臓、胆のう・胆管系、すい臓の検査をしています。 血液検査、 腹部超音波検査、 腹部CTスキャンなどの検査をしています。肝臓については、 B型肝炎、C型肝炎の検査をしています。C型肝炎は抗ウイルス薬の治療によりウイルスの排除に成功していますが、 定期的な検査は必要です。ウイルス性肝炎以外にも、アルコ ール性肝炎、脂肪肝なども肝硬変や肝臓がんの発症に至ることがあり注意が必要です。
胆管系、すい臓の病気は見つかり難く、重篤な場合が多いので病院に紹介しています。
便秘傾向、下痢と便秘を繰り返す場合は、便に血が混ざっていないかの便潜血検査をします。検査で陽性の方は、病院に紹介し、大腸カメラの検査を受けていただきます。検査が陰性の場合でも症状がある場合は大腸カメラをすすめます。
大腸がん、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群などの病気があります。